保険料を安定的に運用し、
未来の約束を果たす。

資産運用分野 総合職
片桐 崇裕
Takahiro Katagiri

市場運用部 フィクストインカム運用グループ
2010年入社 商学部 卒

入社の決め手

もともと母が保険営業をしていたこともあり、就職活動でも自然と視野に入ってきました。入社に至る最終的な決め手となったのは、選考で出会った人事担当の方の人柄の良さだったように思います。長い歴史のある会社だという点も、ここで働きたいという気持ちを後押ししました。

Career Path

入社1年目名古屋支社

名古屋支社に配属になり、支社スタッフとして業績管理等の事務作業や、営業部スタッフとして新人営業職員の支援、またカスタマーサービス室での業務など、さまざまな仕事を経験しました。

入社4年目運用審査部 運用審査グループ

運用についての知識はあまりありませんでしたが、4年目で運用審査部に異動。その後、市場運用部で、国内の債券投資に携わりました。

入社7年目日本生命 クレジット投資部

日本生命との経営統合による人材交流の一環で、最初の出向者として日本生命のクレジット投資部という社債を扱う部署に異動。規模が大きく、投資先の幅が広いことに刺激を受けました。

入社8年目市場運用部 フィクストインカム運用グループ

出向から戻り、市場運用部で国内外の債券投資を担当。とくに社債投資を強化するためのチームに属し、企業分析に力を入れ、選別投資を行っています。

いまの仕事について

国内から海外へ、
広がる投資先。

市場運用部では、お客さまからお預かりした保険料を資金として、債券や株式への投資を行い、長期安定的に運用しています。私たちが運用する資産は約5兆円で、小さくても億単位の金額を扱います。その中で私が主に担当しているのは、国内外の企業が資金調達のために発行している社債への投資です。各企業の事業内容や業績、財務等から信用力を分析しながら、証券会社や投資先企業と緊密なやり取りを行っています。これまで当社の社債投資は国内が中心で、海外企業の社債投資はあまり行っていませんでした。しかし、日本生命との経営統合後、社債投資チームが形成され、海外社債投資が強化されてきています。こうした今までにない新たな取り組みの中で、そのチームの一員として収益に貢献できることにやりがいを感じています。

この仕事の魅力

知的好奇心を満たす、
海外社債投資。

生命保険の特徴は、保険期間が長いこと。それだけ長い期間にわたってお客さまとお約束することになるわけですから、運用は安全性が何よりも優先されます。投資先の業界によっては、10年先、20年先の予測を立てるのが難しい場合もありますが、様々なリスクを見極めながら投資先を選定していくのがこの仕事の醍醐味であり、面白いところです。
また、海外の社債投資が増え、それらの企業分析をしていくことで、常に自分の知らないことに出会うこともできます。世界全体のビジネスの流れがつながっていくような知的興奮がありますね。もちろん幅広く専門的な知識が要求され、さらに英語での資料分析やミーティングが増えて大変ではあります。私は英語があまり得意でないのですが、海外から企業の方や金融機関の現地担当者が来日してミーティングをする機会も多いため、語学や現地の文化をもっと勉強して、深いレベルで意思疎通ができるようになりたいと考えています。

私のターニングポイント

困難を乗り越えて、
自分の強みになった。

市場運用部に配属されてまだ1年くらいの頃、「永久劣後債」という債券への投資について検討を任されたことがありました。「永久劣後債」は、金融危機時の銀行の安全性を高めることを目的として国内大手銀行が発行しているものですが、もともと複雑な仕組みの債券で、さらに背景にあるグローバルな金融規制についても調べなければならず、あまりのボリュームと難解さに「もう少し経験がないとできません」と、上司に一度ギブアップを申し出ました。結局その案件は、その後の上司のサポートもあって、最後まで担当することができましたが、運用経験1年目の私にとってはかなりハードな壁でした。しかし、その壁を乗り越えたことで、おそらく私は社内の誰よりも永久劣後債に詳しい人間になったんです。そうすると、「永久劣後債に関することは、私に任せろ」というような自信もでき、自分の強みになっていきました。非常に困難な仕事ではありましたが、いま思えばその時の経験が、自分の財産になっていると感じます。

大樹生命で働く魅力

少数精鋭だからこそ
できる挑戦がある。

当社は、扱っている資産やフィールドが非常に大きい割には、少数精鋭の組織なので、若手の早い時期からさまざまな仕事を任せてもらえます。もちろんその分、責任も大きく、困難なことも多々ありますが、それを乗り越えれば大きな成長につながります。また、昔ながらのピラミッド型組織ではなく、非常にフラットな組織であるところも魅力的です。生命保険会社はまだまだ改革すべきことが多い業種の一つだと感じていますが、その中でも若手の意見を聞いてもらえるリベラルな風土があることはとても重要です。日本生命という学ぶところの多い会社と経営統合し、投資範囲も広がりました。今後もさらに新しい取り組みをしていける環境だと思います。

仕事で大切にしていること

巨額の資金は、
一件一件の保険の集まり。

入社後3年という短い期間ですが営業の現場を経験し、一件一件の保険の背後にはお客さまや周りの方々の人生があり、営業職員の努力が込められていることを肌で感じました。私が扱う資金はそんな保険の積み重ねのもとに成り立っていることを肝に銘じ、常に忘れないようにしています。
そのような大切な資産を安全かつ効果的に運用していくため、各企業の決算や毎日のニュースには細心の注意を払っています。海外の情報もインターネットなどさまざまなツールを駆使して、タイムリーに把握することを心がけ、社外の勉強会やセミナーにも積極的に参加するようにしています。