いまの仕事について
理想と現状の間を行き来しながら、
大樹生命ならではのDXを検討中。
DX戦略部は、現代のビジネスでは欠かせないDX(デジタル・トランスフォーメーション)を当社でも実現すべく、2022年度に新設された部署です。DXとは、要約すると「デジタル技術で業務や組織を変革し、新たな価値を創出する」こと。デジタル技術を活用し、今すぐ改善に取り掛かることができる足元の課題を考える一方、当社の5年後、10年後を見据えたDX案件の立案も行っています。この部署が新設されてまず取り組んだのは、部署内で会議を重ね、理想の「あるべき姿」を考えること。そして、「それを叶えるためにはどのようにしていけば良いか」とその道のりを模索することでした。さらに、営業職員の活動データを分析し、好成績を生み出す要因を探ったり、自分自身が営業現場にいた経験を活かして、お客さま目線と営業職員目線の両方から現在の課題を洗い出したりと、常に理想と現状の間を行き来しながら、チームやグループ全体でDXの具体的なソリューションの候補を発案していきました。また最近では、「あるべき姿」の項目を細分化し、それぞれの項目ごとに担当を配し、「どういうDXが可能か」という内容をまとめる構想書の作成にも取り掛かっています。