ファイナンシャル・アドバイザーは、ある分野に特化した知識ではなく、投資、保険、年金、ローン、不動産、税金などの幅広い知識と豊富なアドバイス経験に基づいてアドバイスします。
収入・支出や、資産・負債を確認し、現状を把握した上で、経済的な目標を達成するために何が必要か分析、ご提案をいたします。目標に到達するためには、現状の確認を行うことが必須となります。
目標達成のためにかかる費用をデータ等を参考に具体的に確認し、いつまでにいくら準備する必要があるかを整理します。そして、その金額を準備するために効果的な金融商品の選択方法や運用手法など具体的なアドバイスをいたします。
人生にはどんなリスクがあって、どんな備えをすればよいのか、ムダなく適切に保障を考えることが大切です。現状の保障内容が、今のご自身にマッチしているかどうかを分析することからスタートします。
住宅購入時の資金相談や繰り上げ返済等、住宅ローンの返済計画などをアドバイスします。住まいもライフプランの中で金融資産と並んでとても重要な資産です。
私たちの生活に関わる税金の仕組み、制度を把握することはとても大切です。税金のことを知るメリットについて理解しておく必要があります。
一般的には、相続対策は始めるのが早ければ早いほど、効果的な対策を立てることができるといえます。「相続税軽減対策」「納税資金対策」「相続財産の分割対策」などお客さまの意向を確認しながら検討していきます。
例えば、なるべく早めに住宅ローンを返済完了したいと考えたときに、繰り上げ返済だけをかんがえていると、子供の教育費や老後の準備が不十分になってしまうことが考えられます。住宅ローンの返済計画だけでなく、教育費の準備とのバランスが重要となりますし、どのような金融商品で準備するのか、商品にかかわる税金についてなど考慮する必要があります。
包括的な視点で対策を考えることによって、対策の選択肢が、どこにどのように影響を及ぼすのかが、わかるようになります。また、さまざまな対策の選択肢の中からあなたにとって本当に適したものを選ぶことができるようになります。
「トータルな視点から包括的にアドバイスする」ことだけがPMMサービスではありません。「貯蓄に関するアドバイス」あるいは「今、加入している保険の見直し」といったように、お客さまがお困りになられている特定の分野に絞ってアドバイスをすることも可能です。