PMMサービスならではの、相続対策の提案事例をご紹介します。
それでは、実際のご相談に対する提案事例を見てみましょう。
代々引き継いできた大切な土地。できれば手放したくはないけれど、 このままでは土地を手放さずに相続税が支払えるかどうか心配です...
大樹太郎さんは53歳。3歳年下の奥さまと、20歳の娘さんの三人家族です。代々受け継いできた土地の一部で賃貸マンションなどを経営しています。数年前、取引銀行の担当者に相続税額を試算してもらったときには難なく支払える額だったのですが、その後不動産価格の上昇があったため「本当に土地を売らなくても大丈夫だろうか?」と不安が頭をよぎるように…。
また、奥さまも取引銀行の担当者に土地を多く持っている資産家であることを伝えていなかったのも気がかりでした。そこで「とても満足のいく提案をしてもらえた」と知人から聞いたファイナンシャル・アドバイザーを紹介してもらい、相談してみることにしました。
まず大樹さんご夫妻に、相続についてどのような心配をされているのか、どういう解決策を望まれているのかをおうかがいします。お二人のご不安やご希望は次の通りでした。
PMMのメリット
まずは、相続について不安に思っていること、気がかりなこと、どうしてもこだわりたいこと、こうして欲しいというご希望など、何でもお気軽にお話しください。そうすることで単なる節税対策にとどまらない、お客さまの想いや価値観を反映した、お客さまにとって最善の相続対策をご提案できるのです。
大樹さんご夫妻、それぞれの資産状況の分析とお二人の想いやご希望を検討した結果から、二次相続までを考慮した、土地活用や保険商品の活用などによる総合的な対策をご提案しました。
PMMのメリット
相続対策というと相続税の軽減ばかりに目を向けがちですが、対策が必要なものはそれだけではありません。特に保有資産が占める不動産の割合が大きいという土地オーナーの場合、円滑な遺産分割や納税資金を確実に確保することが「争族(続)」を避けるためにも重要なポイントとなるのです。
これをベースの考えとしたうえで、PMMのファイナンシャル・アドバイザーは、お客さまの想いや価値観を反映できるよう、豊富な知識とスキルをもとに最善の対策を立案いたします。
大樹さんご夫妻への対策のポイントを踏まえた、具体的な提案は次の通りです。
PMMのメリット
お客さまの想いを実現させるために、複数の対策を組み合わせるなどして、最も効果的な対策を考えます。実行策としては、ただ単に自社商品を当てはめることを考えるのではなく、この対策に必要な手段として、この金融商品を、この方法を、という考え方で最適な商品や方法を選択し、お客さまが最善の方法を意思決定できるよう、ファイナンシャル・アドバイザーが全力でサポートいたします。
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