これまでのキャリアと
営業部長を目指したきっかけ
不安ばかりの最初の配属先で、
営業部長の存在の大きさを知る。
学生時代に交通事故を起こしてしまい、損害保険のお世話になることがありました。その時、人生は事故や病気といったリスクと常に隣り合わせだと感じ、保険業界の仕事に興味を持ったのです。この会社に決めたのは、社員の方々の優秀さと穏やか人柄。この人たちと一緒に働ける環境でチャレンジしてみたいと強く思いました。入社後の最初の配属先は新潟支社です。縁もゆかりもない土地で、パソコンさえまともに操作できず、この会社で本当にやっていけるのだろうかと不安ばかりが先立つスタートだったのを覚えています。しかし、ここで営業の基本や現場の大変さを学べたことは、その後のキャリアでも大いに役立っています。そして何より、営業部長の存在一つで組織の雰囲気が一気に変わることを目の当たりにし、「いつか、自分もああなりたい」と大きな目標が定まりました。入社4年目からは、埼玉支社で主幹を経験。営業部長の見習いとして、営業部全体がどのように動いているかを学びました。翌年には、京都支社の統括営業部内の室長という形でチームのマネジメントに挑戦。統括営業部長のサポートがありながらでしたが、職員時代、主幹時代とは異なる責任の大きさ、期待の大きさを感じつつ務め上げることができました。そして、入社7年目にいよいよ神戸支社の宝塚営業部で営業部長を任されることに。「全国1位の営業部をつくる」という大きな目標を掲げ、その目標を3年後に実現できたことは、自分の中でも大きな財産になっています。現在の武蔵野統括営業部の部長に就任したのは入社10年目です。こうしてキャリアを振り返ると、若いうちから本当に様々なチャレンジをさせてもらっていると感じます。