「多様性」を「受容」し、それぞれに「公平」な機会提供のもとで、
互いに尊重しながら成長できる環境づくりを目指す考え方。
組織内における
人材の多様性
違いが不均衡に
ならないようにする公平性
ありのままの姿を
受け入れる受容性
女性従業員一人ひとりが個性と能力を最大限に発揮し、働きがいを実現できるよう各種取り組みを行っています。家庭との両立支援や所属長教育により、働きやすい職場環境整備・風土づくりを行うとともに、各種研修や公募セミナー、自己研鑽の仕組みやメンター制度等により、中長期的なビジョンに向けた成長や、多様なキャリア形成によりそう仕組みを用意しています。
当社は障がいのある方の雇用を推進し、安心して働くことのできる職場環境整備に取り組んでいます。無期雇用化や処遇見直しを行うとともに、入社後の職場定着に向けた面談や、周囲のメンバーを対象としたセミナー等により、障がいのある従業員が組織の一員として尊重され、個々の能力を発揮できる環境・風土づくりを行っています。
仕事と生活(育児・介護・病気治療等)との両立を図りながら、自分らしくいきいきと働くことができる職場環境づくりに取り組んでいます。仕事と生活を両立するための勤務体系や休暇・休業制度を整備するとともに、セミナー等により従業員全員が制度の趣旨や内容を正しく理解し、お互いに思いやりと責任をもって仕事に取り組めるようサポートを行っています。
業務効率化(業務削減と生産性向上)と意識・風土改革に徹底的に取り組むことにより、残業圧縮・休暇取得推進を行っています。また、在宅勤務やリモート勤務(支社に席を置きながら本社部署に所属し、本社の業務を行う)、フレックスタイム制等、多様な働き方を取入れており、ワークライフバランスを実現し、いきいきと仕事に従事できる職場環境整備に取り組んでいます。
※項目をクリックすると詳細をご覧いただけます。
妊娠中および出産後1年以内の職員が通院のための休暇を認めている。※一定の条件あり
出産後1年以内の女性を対象に、健康診査などのための産後通院のための休暇を認めている。(子が1歳に達する日まで)※一定の条件あり
妊娠中の女性を対象に、公共交通機関のラッシュ時を避け、始業・終業時刻を30分繰り下げて勤務することができる。
妊娠中、出産後1年以内の女性を対象に、医師などになり通常の勤務が困難である旨の指導を受けた場合、休憩時間を延長したり、休憩回数を増やすことができる。
産前休暇は6週間以内に出産を予定している女性、産後休暇は出産日の翌日から8週間以内の女性を対象に休暇を認めている。
1歳に満たない子を養育する場合、繰越できなかった有給休暇を、連続20日を限度として取得することができる。
勤続1年以上の場合、子が2歳に達する前日までの休業を認めている。また、1回目までの育児休業のみ育児休業開始日から7日目までの休業期間に対応する給与を支給する。※1歳以降の休業は一定の条件あり
小学校3学年末に達するまでの子を養育しながら働く場合、疾病の看病、予防接種、健康診断などのための休暇(1年度につき15日)を取得できる。※一定の条件あり
小学校3学年末に達するまでの子を養育しながら働く場合、子の世話をするために繰越できなかった有給休暇を5日間取得することができる。
1歳に満たない子を養育しながら働く女性を対象に、通常の休憩時間の他に1日2回各30分の育児時間の取得を認めている。
中学校卒業(の月末)までの子を養育しながら働く場合、1日1時間または2時間の勤務時間短縮ができる。
中学校卒業(の月末)に達するまでの子を養育しながら働く場合、始業・終業時刻を定められた範囲内で自由に設定することができる。
小学校3学年末に達するまでの子を養育しながら働く場合、希望により残業が免除される。
自身の傷病または要介護者を介護することを理由として連続2週間以上働けなかった場合、繰越できなかった有給休暇を一定期間取得することができる。
勤続1年以上の場合、要介護者の介護をするための休業を認めている。(通算1年を限度)
要介護者の介護をするための休暇(1年度につき15日)を取得できる。
原則として休業前の所属、職務に復職する。
要介護者の介護をしながら働く場合、希望により残業が免除される。
要介護者の介護をしながら働く場合、1日1時間または2時間の勤務時間短縮ができる。
要介護者の介護をしながら働く場合、始業・終業時刻を定められた範囲内で自由に設定することができる。
大樹生命は、子育てをしながら仕事を続けやすい環境が整っていると感じます。私は、第一子、第二子と、二度の産前産後休暇・育児休業を取得しましたが、周りの方々の理解やサポートもあり、制度が利用しやすい風土も根付いていると思います。第二子のときは、産後1年で保育園が決まりませんでしたが、休業期間を延長することができたため、無事に職場復帰をすることができました。復帰後は、第一子、第二子とも、3歳になるまで時短勤務制度を利用させていただきました。まだ保育園に慣れていない子どもにとっても良かったですし、私自身にとっても仕事と私生活の両立の助けになりました。
現在は、子どもの学校の用事がある日などに、育児に伴うフレックスタイム制を利用し、終業時刻を自分で設定して退社するなど、制度をフル活用して、子どもとの時間を大切に過ごすようにしています。
私の周りには、出産後も職場復帰をして、いきいきと働いている女性社員の方がたくさんいます。私も子育てをしながらでも活躍できる環境を活かして、今後もさまざまな仕事にチャレンジし、キャリアを積んでいきたいと思います。
※現在、時短勤務はお子さんが小学校1年生の8月末まで利用可能