いまの仕事について
会社の業績や営業施策を
収益の観点から分析し、評価していく。
営業収益管理グループの主な業務は大きく二つあります。一つ目は、会社が策定した営業計画に対して、収益ベースで遂行状況のモニタリングを行い、分析結果をまとめ、経営に報告する業務。大樹生命では年間十数万件の新契約があるのですが、その一件一件の収益をモニタリングし、「現在は、こういう契約がトレンドとして増えている」、逆に「こういう内容は伸びていない」等の分析を行うことで、次年度の計画策定の際の参考となるような仮説や検証結果を揃えていきます。二つ目の業務は、商品や取扱規程の改定、拠点戦略などの営業施策に関する収益性の評価や費用対効果の確認です。たとえば、商品改定を行うには当然、それなりの投資が必要となります。「今回の改定が、その投資に見合うだけの収益を上げられるのか」等の費用対効果の確認を行うのも、私たちの部署の業務です。

