確定給付企業年金制度
確定給付企業年金制度とは、確定給付企業年金法において積立基準、受託者責任、情報開示などの受給権保護のための措置が図られた確定給付型の企業年金制度です。
確定給付企業年金制度には、規約型と基金型の2つの型があります。
規約型とは、労使が合意した年金規約に基づき、企業と生命保険会社等が契約を結び、母体企業の外で年金資金を管理・運用し、年金給付を行う方式です。
基金型とは、母体企業とは別の法人格を持った企業年金基金を設立した上で、企業年金基金において年金資金を管理・運用し、年金給付を行う方式です。
確定給付企業年金保険
当社では、確定給付企業年金制度の運用商品として「確定給付企業年金保険」をご提供しています。
「確定給付企業年金保険」では、市場金利に連動した利率を保証する一般勘定(確定給付企業年金保険主契約および利率有期保証特約)に加え、多様なニーズにお応えできる特別勘定特約をご用意しております。
運用商品につきましては、「団体年金運用商品」部分をご参照ください。
大樹-KB-2019-134