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当社は人権尊重を経営に関する最も重要な課題の一つと位置づけ、全ての業務の基本とします。

人権方針

大樹生命保険株式会社(以下、「当社」といいます。)は、当社の定める経営理念のもと、お客さまをはじめとする、あらゆる企業活動において影響を受けるステークホルダーの人権を尊重し、バリューチェーン全体を通じて“安心・安全で持続可能な社会”の実現に貢献していくため、以下の方針を定めます。なお、当方針は、定期的に見直し要否を検討し、必要に応じて見直しを図ってまいります。また、経営会議の諮問機関である「サステナビリティ経営推進会議」を通じ、当方針に基づく人権尊重に向けた取組の高度化に努めてまいります。

推進体制

推進体制

具体的な取組み

人権問題の正しい理解と認識の定着を図るため、さまざまな取組みを実施しています。

内部通報制度の充実

相談窓口の開設、内部通報制度の周知

  • ・従来よりある通報窓口に加え、「今起こっている事象が、コンプライアンス上の問題、ハラスメント・人権・健康上の問題等に該当する可能性があり、相談したい場合」に利用できる相談窓口を開設しました。
  • ・ポスターを作成すること、社内ポータルサイトに案内を掲示すること等により、内部通報制度について周知しています。

女性担当者の増員

  • ・誰もがより相談しやすい体制とするため、女性担当者を増員しました。
ハラスメントの未然防止

研修の充実

  • ・人権研修を年3回実施し、動画視聴や講習、資料に基づくディスカッションにより正しい理解を深めています。
  • ・管理職と管理職以外に分けて、それぞれアンガーマネジメント研修を実施しています。
  • ・定期的にハラスメントセルフチェックを実施し、従業員一人ひとりが自身の言動を振り返る機会を設けています。

人権標語運動の実施

  • ・一人ひとりが人権問題を自身の問題として捉える機会とするため、自分自身の言葉で考えた『人権標語』を全社より募集し、優秀作品を選定する運動を行っています。
外部からの通報窓口

外部からの通報窓口の開設

  • ・コンプライアンスに反する行為や人権侵害にあたる行為、もしくはそれらのおそれのある場合に、事実確認・調査等を行い、適切な是正措置等を実行するため、外部からの通報窓口を設置しています。なお、通報者が不利益を被ることのないよう、機密保持及び匿名性を担保しています。